約 478,648 件
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/3517.html
《犬伏 加奈(いぬぶし かな)/》 性別 女 年齢 16 身長 158cm 所属 風紀委員 奈緒や真紀と同じ高校に通う女子高生。真紀とは同じ風紀委員であり、仲はいい。 黒髪のショートで思ったことをすぐに口に出す。胸は控えめで童顔なため、身長の割には子供っぽく見える。 犬並みの嗅覚と聴覚を持ち、数十m先の物の匂いや物音を感知することができる。 足もかなり速く、たまに野生的になることも。 BGCOLOR(silver) 関連ページ 真紀 関連画像 キャラクター紹介へ戻る|キャラクター紹介 【】へ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4040.html
autolink() RG/W13-047 カード名:ビッグスパイダー カテゴリ:イベント 色:緑 レベル:2 コスト:1 トリガー:0 ● ●あなたは自分の《風紀委員》?のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+4000。このカードを思い出にする。 固法「居場所、か…」 レアリティ:U illust. 対象が《武器》?から《風紀委員》?になり、クロック回復がなくなった代わりにカウンターで使用できるようになった推して参る・・・!。 思い出に行くので撃てるのは一回だがそれでも+4000という数値を1コストで撃てるというのは相手から見たらかなりの脅威。 この能力で他キャラの記憶条件を満たすこともでき、優秀。《風紀委員》?のカウンターはサーチして持ってこれる水辺の初春や固法 美偉と充実しているが、これもぜひとも入れたい一枚である。
https://w.atwiki.jp/deruta_sanbaka/pages/71.html
「「風紀委員です!!」」 「アアン。風紀委員だァ?俺が誰だか分かってんのかァ」 「とりあえず戦闘をやめてくださいっ!!」 そこには復活した初春飾利が立っていた。 しかしそんなことでやめる上条と一方通行ではない。 再び戦闘を開始する。 「風紀委員の言うことを聞きなさいってミサカはミサカは大きな声を出してみる」 流石に上条と一方通行も手を止めた。 声の方向を見ると風紀委員の腕章をつけた打ち止めが立っていた。 「なんでテメェが風紀委員なンだよ」 するとそこへ黄泉川がやってきた。 どうもジャッジメントの手に負えないと判断し、アンチスキルも出動しているようだ。 数多くの車両が戦場を囲み、ライトで昼間の様である。 戦いに熱中していた二人は気付かなかったが。 黄泉川は言う。 「効果はてきめんじゃん。んじゃ打ち止め、それ返すじゃんよ。」 「やだーっ、ってミサカはミサカはあの人ですら止められるこの腕章を死守ってうわーっ!!」 黄泉川の同僚が彼女を抱え上げ、腕章をはずして持ち主=個法美偉にかえす。 それを見た一方通行は言う。 「こいつらと遊んでたのは認めるけどよォ、何か悪いことしたかァ?」 黄泉川はやれやれと何も分かってない一方通行に告げる。 「周りをよく見てみるじゃん。」 一方通行たちが(一方通行が言うには)遊んでいた場所は怪物の爪跡が何箇所もある様にみえた。 「こんな事よくあるもんだぞォ?」 「「「「「「「「「「「よくあってたまるか!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」 風紀委員と警備委員達に怒鳴り返された。 「とにかく!!あなたもパパとママも今すぐやめなさい!!ってミサカはミサカはお願いしてみたり!!」 「アホ毛ちゃん、パパとママっていうのは誰かな?」少々嫌な予感がした初春が聞いてみる。 「それはねゴーグル付けてない常盤台の制服を着ている女の子と、ツンツン頭の高校生だよ、ってミサカはミサカは教えてみたり。 しかもあの二人は一緒に布団やら混浴に入る仲であり、あつ~いディープキスまでしちゃってるバカップルなのだ!! ってミサカはミサカは付け足してみたり♪」 「「「「「「「「「「「ブハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!???」」」」」」」」」」」 風紀委員と警備委員達は思わず吹いてしまった。 「御坂さんって、大胆なんですね…」こんな時に一生懸命今のアホ毛の証言を佐天にメールで送っている初春。 「混浴って…」衝撃の事実に何もいえない個法… 「このバカップルが…」いつもこういう状況には笑って話している黄泉川もあきれている。 そのほかは「常盤台のお嬢様と!?」「あの超電磁砲を射止めたのか…」とかいろいろ言ってる。 「ちょっと打ち止め!!なんでディープキスのことまで知ってるのよ!!」 「「「「「「「「「「「ブハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!???」」」」」」」」」」」 「本当かよ!?」と驚いている風紀委員と警備委員達… 「打ち止め絶対こうなるって分かってて言ったろ!!確かに背中流しっことかしましたけどね…」 「不純性行為で確保じゃん!!」上条の言葉を無視して確保命令した黄泉川。 「「不幸だあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」」 この後上琴カップルが追い回され、一妹達がその隙に逃げたのは言うまでもない…。 その後、上琴カップルは上条宅に、逃げ込んだ。 「打ち止めめ~いつかぎゃふんと言わせてやる!!(もしかしたら一方通行より厄介かもしれない…)」 「まあまあ、落ち着いて落ち着いて♪」 「なんかお前ずいぶん元気あるな…」 「当麻の家に泊まるからに決まってんじゃん♪」 「オイ!!明日は金曜…ってお泊りセット持ってきてたんかい!!」 「だって…」 「だって…何だ?」 「当麻と一緒にいる時間が少しでも長くなる様にと思って…」 「美琴…」 「当麻…」 二人はお決まりの大人のキスをするのであった…。 二人が逃げ回っていたころ下流では 「元春、大丈夫?」 「大丈夫だにゃー。それより月夜は?」言って彼女に振りむこうとする土御門。 「見るなっ!!!」ボフッ! 「そげふっ!」土御門、現状を考えろ。ぬれぬれのすけすけだぞ。 ぬれぬれのすけすけの二人がその後偶然に(?)現れた茜川が偶然(?)持っていたタオルを渡すまで、たがいにそっぽを向いて一言も口を利かなかったのは言うまでもない。
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/1067.html
「もし、風紀委員の中に『ブラックウィザード』と通じている人間が居る・・・としたら?」 「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「・・・!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 開いた口が塞がらないというのはこのことか。 「どうかな?俺の仮定から、どんな推測を弾き出せる?」 「界刺・・・!!それは、つまり・・・!!」 「うん。この仮定が正しいとすると、その内通者によってそっちの情報が漏れているんだよ。だから、風紀委員は『ブラックウィザード』の尻尾を掴めない。 捜査情報が筒抜けだから。だから、債鬼はそれを割り出そうとこんな物も引っ張り出して1人で捜査しているんじゃないかな? いや、もしかしたら債鬼はもうその目星を付けているのかもしれないね。どう思う、形製?」 「あたしも、その可能性が十分あると思う。もし、界刺の言う通りこの男が内通者に目星を付けているとする。 その上で界刺の部屋にまで盗聴・盗撮の類を仕掛けようとした所から考えると、その内通者は余程尻尾を隠すのがうまいと見るべきかも。証拠や正体を露にしないというか。 それか、内通者は1人だけじゃ無い・・・複数居る可能性だってあるよ、これ。そして、この男にも内通者が単独なのか複数なのかがまだ掴めていない・・・かな?」 「だろうな。債鬼が、椎倉先輩達に打ち明けずに1人で捜査していた心情も理解できるよ。 誰が内通者なのかがわからない、何処から自分が内通者を調査している情報が漏れるか疑心暗鬼になる、神経を擦り減らす毎日・・・。 こりゃあ、酷いことしちまったな。まぁ、自業自得だけど。んふっ!」 現状の分析及び推測を形製と行う界刺の目の前で、椎倉が苦虫を噛み潰したような表情を作る。作ってしまう。それだけ、その仮定のインパクトが大き過ぎた。 「・・・確かに界刺の言う仮定の妥当性は低くない。むしろ、高いと見るべきだろう」 「うん?そっちも、何か情報を掴んでるの?」 「あぁ。俺達の合同捜査が始まった初日、つまり夏休みの初日に固地達178支部を『ブラックウィザード』の人間が尾行していたんだ。 幸い、固地達の働きもあってそいつ等を確保することができたが」 「ふ~ん。ということは、椎倉先輩達の動きが結構前から読まれていたのは、風紀委員側も気付いていたんだね?」 「あぁ。固地自身は、『ブラックウィザード』に透視系能力者や念話系能力者が居ると推測した。 現に、確保した人間の1人が透視系能力者だったからな。その可能性を考慮して、警備員による見回りの人数も増やしたし、 こちらに居る透視系能力者や飛行可能な閨秀にも積極的に監視してもらってるし。使える手は、バンバン打ってる」 「そういや、成瀬台(ウチ)って監視カメラが1つも無いんだよねぇ。お金が無くて」 「あぁ。だが、その反面電気系能力者やハッカーによるハッキング等の心配は無い。元々それが成瀬台を本部に選んた理由の1つだしな」 「・・・でも、その分動かないといけないのは事実・・・だよなぁ」 「・・・あぁ。貧乏だからな、成瀬台は」 「「ハァ・・・」」 椎倉と界刺は、成瀬台の懐事情に項垂れる。何せ、学生寮にエアコン1つ設置されていないのだ。成瀬台の貧乏、ここにありと言った所か。 「ちなみに、その捕まえた『ブラックウィザード』の頭に何かアンテナみたいなのが付いてなかった?」 「ッッ!!!・・・やはり知っているのか・・・」 「まぁね。そいつ等は、“手駒達”って名前の『ブラックウィザード』お得意の廃人集団さ。薬で廃人化した人間を特殊な電波で洗脳・操作して戦力とする操り人形さ。 非合法な薬とかで超能力や身体能力を強化してるから、結構面倒臭いよね。俺も、数回戦ったことあるし。『シンボル』としてじゃ無くだけど。なぁ、真刺?」 「そうだな。私や仮屋も、単独で何度か戦ったことがあるが、奴等は痛覚が麻痺しているせいか、傷を負わせても痛みを無視して襲い掛かって来るからな。 “手駒達”を無力化させるには・・・殺すか、気絶させる程の強力無比な一撃を急所に叩き込むか、頭に刺さっているアンテナを外すしかない。 少なくとも、下半身の骨を粉々に砕いたり、脚の腱を断ち切って自力歩行できなくさせることが、奴等との戦闘では求められるだろう。 そうだ、一応『ブラックウィザード』の成り立ちも説明して・・・」 「え、え~と、不動さん達はその中でどの手段を・・・?」 「私は、主に下半身の骨を粉々に砕いた後にアンテナを取っ払う」 「俺は、光で“手駒達”を失明状態に追い込んだ後に、自分を不可視状態にしてアンテナを掠め取るパターンだね、リンリン?」 「な、何サラっととんでも無いこと言ってるの、この人達!?」 「「正当防衛」」 「グッ・・・」 「(前にコンテナターミナルで見たときも思ったけど、ぶっちゃけこいつ等と真正面から戦り合いたくは無ぇな・・・)」 不動達の言葉に、思わずツッコミを入れる一厘。同じく鉄枷も、あのターミナルに居た者としての感想を胸に抱く。 「元々『ブラックウィザード』は、スキルアウトの中でも新興勢力に分類される組織だったが、今年に入ってから一気に勢力を拡大させたのだ」 「そうそう。近くに居た穏健派のスキルアウトを無理矢理吸収合併して、一気に大型スキルアウトになっちまった。 まぁ、去年の時点でも勢力争いで負かしたスキルアウトをちょくちょく吸収していたようだけど。 んで、その主戦力となったのが“手駒達”。そいつ等や幹部連中を纏め上げるのが・・・“孤皇”と呼ばれ、同時に恐れられている東雲真慈って男さ」 「東雲真慈・・・!?“孤皇”・・・!?」 初めて聞く名前に、椎倉始め周囲の風紀委員が首を傾げる。 「あぁ。『ブラックウィザード』のリーダーだ。“裏”の世界じゃあ名の知れた“孤独を往く皇帝”、略して“孤皇”さ。 自分を害する者なら、仲間であっても容赦無く殺す男。“『力』こそ全て”を地で行く人間だね。俺も、一度だけ会ったことがあるけど」 「なっ!!?」 「偶然会って、そこら辺の路地裏に行って2人で色々話したね。その時は、互いに戦闘はしなかったし。そうだねぇ・・・」 『ブラックウィザード』のリーダーと会ったことがある。その言葉に、周囲の注目が界刺に集まる。 注目の的となっている界刺は、何時かの邂逅を脳裏に思い浮かべる。 『「ブラックウィザード」を立ち上げた理由? 俺が一体、世界でどの程度のランクに居るかを判断するためだよ』 『ふ~ん。世界から見た人間のランク付け・・・ねぇ。それって、意味あんの?俺には、お前がやっていることって無意味な努力にしか見えないんだけど?』 「・・・狂ってる男だよ、東雲は。『力』に酔いしれてるんじゃ無い。『力』に狂ってるんだ。『力』を抑えられないんじゃ無い。『力』を抑えようとしないんだ。 『力』の前には、強者も弱者も等しく無力。んふっ、“『力』こそ全て”っていう言葉は、東雲のためにあるような言葉だね。 『人間は世界の一部である』っていう俺の考え方からすると、あいつの言うことも理解できなくは無いけど。 唯、あいつは自己主張が激し過ぎるな。それに・・・たかが人間1人の分際で、世界を気取ってんじゃ無ぇよって話だ・・・!!んふふっ・・・!!!」 「・・・!!!」 「あぁ。そういや、俺に下らねぇことほざいて来やがったなぁ・・・。 『甘んじて「力」に屈し、受容しているお前と、「力」を生み出し、「力」を制している俺とでは話にならない』とか何とか・・・。馬鹿が・・・!! テメェが、この世界の神様の1人にでもなったつもりかよ。『力』ってのは、世界に与えられたモンだ。才能ってのは、世界が不平等に分配した結果だ。 世界に与えられた『力』ってのを、俺達人間があーだこーだしながら磨いて行くモンだ。 『力』を制するってのは、当たり前のことだ。それ自体は殊更自慢するようなモンじゃ無ぇ。 それに、間違っても『力』ってのは人間が生み出せるモンじゃ無ぇ・・・!!! あいつは、『力』を生み出しているんじゃ無い。世界から与えられた『力』を利用しているだけだ。んふっ、今度会ったら『本気』でぶっ殺してやろうかな・・・!!?」 「(・・・相変わらず界刺さんの思考っていうか、『世界観』・・・とでも言うのかな?すごい独特だよね。私には、あんな考え方は無理だなぁ)」 「(不平等か・・・。お姉ちゃんが私より電気操作の応用性に優れているのも、その不平等が齎した結果の1つなのかもしれない・・・。 でも・・・まだ諦めるには早過ぎる。界刺さんや固地先輩の言う通り、『力』を磨き上げるだけの努力を、当然のことを私は今まで怠っていたんだから!!)」 界刺の雰囲気が一変する。瞳が・・・『本気』の色に染まりかける。その雰囲気に呑まれる一厘と焔火。そして、呑まれる前に椎倉が質問を重ねる。 「か、界刺。お前が『ブラックウィザード』のリーダーと面識があるのはわかった。そ、その人相や姿とかは、今ここに出せるか?」 「こんな感じ。と言っても、会ったのは今年の5月くらいだから髪型とかは変わってるかもしれないけど」 界刺の手の平に浮かぶ光の像。そこに居るのは、腰まで届くような長い白髪、右眼に眼球の刺繍が入った眼帯をしている彫りの深い男。 服装は無地の黒シャツにダメージジーンズ、黒いウインドブレイカーを羽織っている。 「よし!これを・・・!!」 「ちょい待ち。携帯電話とかで写すのは止めた方がいいな。何せ、風紀委員の中に内通者が居るかもしれないんだ。 電子情報として保存するのは、現状だと得策じゃ無い。保存という証拠を残すべきじゃ無い。今は、自分の頭に叩き込んで置くことをオススメするよ?」 「・・・それもそうだな。わかった。しばらくの間、この光の像は消さないでくれよ?」 「了解」 「皆!聞いての通りだ。この男が『ブラックウィザード』のリーダーだ。しっかり自分の頭へ叩き込んでおくように!!」 気が逸る椎倉を界刺が宥める。そして、落ち着いた椎倉は他の風紀委員に対して東雲の姿形を覚えるように指示を出す。 「・・・この辺でいい?これでも、かなりそちらさんに譲歩してるんだけど?」 「・・・構成員を見分ける特徴等は何かないか?」 『ブラックウィザード』に関する情報提供を切り上げようとする界刺に、椎倉は粘る。もう少し、情報が欲しい。奴等の活動範囲を知るための情報が。 「特徴って言ってもな。殆どの構成員は、『ブラックウィザード』の象徴として、身に付ける物に必ず黒色の何かを入れている。 それがジャケットやバンダナであったり・・・。だけど、今は夏だからな。連中も目立つような格好はしねぇ筈だ。それに、黒色の物なんて幾らでもあるし。 唯、その黒色の物のどっかに『ブラックウィザード』の印が入っている筈だね。普通は裏返しているから、傍目だとわかんないけど」 「どんな印なんだ?」 「眼球さ」 「眼球!?」 「そう。理由は知らないけど。眼球って言っても、全部が全部一緒じゃ無いし。色も大きさも形も全体的なデザインもそれぞれ違う。 確か、その刺繍や着色は構成員自らの手でやんないといけないって噂を聞いたことがある。正しいかどうかは知らないけど。・・・もういいな?」 「・・・あぁ。ありがとう、界刺。おかげで、大分情報が集まった」 「んふっ!これからが、大変だけどな。居るかもしれない内通者の割り出しや、『ブラックウィザード』の捜索。そして・・・勃発する血に塗れた殺し合い・・・」 「・・・やはり、そうなるのか?」 「なるだろうね。次に会う時に、君達の中で一体どれだけの人間が五体満足で居られるのか・・・誰が生きて誰が死んでいるのか・・・少し興味あるよ」 「死ぬ・・・!?そ、そんな・・・!!!」 「んふっ。君とも、これが最後の対面になるかもしれないね」 「い、いやですー!!死にたくないですー!!!」 界刺の言葉を受けて抵部が騒ぎ出す中、椎倉は冷静に事の推移を見極める。 相手が大型のスキルアウトであるということ、そして“手駒達”のように能力者を操り人形として扱っていること等から、薄々は感付いていたことだが。 それでも、面と向かって言われるのは中々に堪えるものがあった。そう、自分達が飛び込むのは戦場。何時死んでもおかしくは無い、無情で無慈悲な世界。 「・・・フッ。こういう時に、お前達『シンボル』の力を借りられないというのは、やはり残念だ。 重徳力の件、そして救済委員の件。この2つの事件は、お前達の働きによって死亡者が1人も出ずに解決しているんだからな」 「・・・俺等は“座敷童”扱いかよ」 「・・・そうかもな」 椎倉は、切り上げ時と見て立ち上がる。これ以上ここに居ても仕方無い。そう判断したがために。 「それじゃあ、俺達は仕事に戻る。急な訪問、済まなかったな」 そう言って、椎倉は歩き出す。他の風紀委員も椎倉の後に続こうとする。 「ちょい待ち」 「・・・何だ?まだ何か言い残したことがあるのか?」 「あぁ。あるね。だから、もう一度こっちに来いよ、風紀委員?」 界刺が風紀委員を呼び止める。その声を受けて、風紀委員は足をこちらへと向ける。 「・・・で、何だ?」 「そちらさん、何か忘れちゃいないかい?」 「???」 「はぁ・・・。この殺人鬼についてだよ」 そう言って、手の平の上に現れたのは光の像。風紀委員達の瞳に直接映らされた陰気な男。 「そもそも、この情報で嬌看の件と債鬼の件をチャラにするつもりだったんだからさ。人の言うことは、ちゃんと聞いとかなきゃいけないぜ?」 「・・・お前の言うことは何処からが本当で、何処からが嘘なのかサッパリわからんがな」 互いに軽口を叩く界刺と椎倉。 「単刀直入に言うよ。この殺し屋と風紀委員が遭遇する可能性は高い。何故なら、『ブラックウィザード』を追っているから」 「・・・その『追っている』というのは、どういう意味だ?」 「んふふっ。・・・さすがに鵜呑みにはしなくなったか。椎倉先輩の考えている可能性の1つだよ。この殺人鬼の標的はおそらく・・・『ブラックウィザード』だ」 「ど、どういうことですか、界刺さん・・・!?」 一厘が、界刺に質問をする。事ここに至って、界刺はある程度のことを正直に話すことにした。 「俺が、春咲桜と共に救済委員と関わっていたことは知っているね?」 「は、はい・・・!!」 「その時に得た情報だ。最近『ブラックウィザード』に対して、どっかのスキルアウトが喧嘩を売っているんだ。 んで、そのスキルアウトがある傭兵を雇ったらしいんだ。しかも、その傭兵が噂によると滅茶苦茶強いらしいんだよ。 何せ、単独で『ブラックウィザード』と渡り合っているそうだから」 「1人で・・・!!?」 一厘の驚愕を目に映し、周囲の人間の表情を観察した後に、界刺は説明を続ける。 「あくまで、未確認情報だけどね。でも、もしその傭兵がこの男だとすると、この情報に信憑性を与えることができる。 能力の系統はよくわかんないけど、糸みたいなのを自在に操る能力者だ。銃とかナイフも使って来るよ? こいつは、滅茶苦茶強い。風紀委員や警備員が束になって掛かっても、全員返り討ちを喰らってあの世行きになるかもしれない。 俺でさえ、『本気』を出しても今の実力だとこの男には負けるだろうし」 「お、お前がか・・・!!?」 「うん。だから、この男に勝つために今日から数日間、集中して特訓しようと思っていたんだけどね。俺、この殺人鬼に目を付けられたから」 あの戦慄する程の殺気は、今尚界刺の体に残っている。 「だからさ、そちらさんに警告してあげるよ。この男を見掛けたら、すぐに逃げろ。 『ブラックウィザード』の連中と関わっている時でも、すぐに決断を下せ。逃走するという決断を。 何をおいても最優先すべき事柄だよ、これは。無駄死にしたくなかったらね。 こいつは、俺が相手をする。いずれ、この殺人鬼とは否応無しにぶつかる気がする。だから・・・」 「・・・ちょっと待てよ」 「・・・何かな、神谷君?」 神谷が界刺の言葉を中断させる。“剣神”という異名を持つ少年は、威圧感をもって界刺と相対する。 「何で、最初っから俺達が負けるって決め付けてんだ?それは、テメェが戦った経験から導き出した結論かよ?」 「・・・そうだけど?」 「だったら、俺達がテメェに縛られる義務は無ぇな。つまるところ、テメェが弱かっただけのことだろ?それによぉ・・・そんな殺人鬼を野放しにしとけるかよ・・・!!」 「稜・・・!!」 「神谷先輩・・・!!」 神谷の言葉に熱が宿る。風紀委員として、一般人に害を及ぼす存在を黙認するわけにはいかない。例え、相手が目の前の男より強かったとして、それが何だと言うのだ。 「俺は、俺の物差しで測る。テメェの物差しに、俺が付き合う義理は無ぇな」 「・・・確かにそうだね。それじゃあ、君の思う通りにすればいい。この男と戦って見事討ち取るのも、無様に殺されるのも、結局は君の人生だ。お好きなように」 「フン・・・」 「話を戻すよ?もしかしたら、君等が『ブラックウィザード』と殺し合いしている最中にこの男と戦うかもしれないから、その時は本当に気を付けてね」 「はぁ!!?」 神谷は、今度こそ界刺に呆れてしまう。この男は、一体何を言っているのだ。 「だって、俺が『本気』を出すと見境無くなるから、君達も危険なんだ・・・」 「そんなことはどうでもいい!!お前・・・ようは俺達風紀委員と『ブラックウィザード』がドンパチしている最中に、 俺達と同じように『ブラックウィザード』を叩き潰そうとするこの殺人鬼と殺り合うかもって言ってんだよな?」 「それが何か?」 「『何か?』じゃ無ぇ!!お前の言ってることを聞いてると、その殺人鬼と殺り合う場所ってのは・・・」 「神谷君の言葉を借りるなら、君達風紀委員が『ブラックウィザード』と殺し合っている戦場かな? それが、どうしたの?俺は、あくまで今後起こり得る可能性の1つを提示しただけだよ?別にそうなるなんて一言も言っていないじゃないか?これだから、神谷君は・・・」 「こ、この野郎・・・!!」 「ククッ・・・ククッ・・・」 「フフッ・・・フフッ・・・」 「ハハッ・・・ハハッ・・・」 「ムフフ・・・ムフフ・・・」 つまりだ。風紀委員と『ブラックウィザード』が殺し合う戦場に、今後『シンボル』が参戦する可能性はあると言っているのだ。 界刺が言葉に表し、椎倉が同調した風紀委員にとっての“座敷童”である『シンボル』が、殺し合いを行っている戦場に舞い降りる可能性があると言っているのだ。 その実力は、戦場を席巻するだけの力を十二分に有している。その存在は、戦場の流れを激変させる可能性を秘めている。おそらくは・・・良い方向へと。 確かに、その可能性は限りなく低いのかもしれない。それでも界刺が言葉に出したのは、きっと自分達を励ますための界刺なりの気遣い。 それを理解した椎倉・破輩・閨秀・加賀美は、零れ出る笑い声を抑え切れない。 「フフッ・・・。な、なぁ界刺。た、確かお前の能力は『光学装飾』と言うんだったな?」 「・・・それがどうしたの、破輩?」 「お前という男に、本当にふさわしい能力だと思っただけだ。変幻自在に己の色を変える能力。だからこそどんな色にもなれる。1つの色に囚われない。 全く・・・何処まで行っても素直じゃ無い奴だ。これは、私達にとって“アタリ”の色を界刺が出してくれることを願わないといけないかな、椎倉?」 「そうだな。俺達にとって“アタリ”の色というと・・・“座敷童”色か?」 「な、何ですか、それ!ムフフ・・・。でも、確かにその色が私達にとって希望の光になるのなら・・・お願いしてみる価値はあるね」 「願掛けか・・・。そういえば、昔のことだけど星に一生懸命お願いしたことがあったなぁ・・・」 「そらひめ先輩が!?に、似合わないですー!!」 「・・・抵部。いっぺん死んでみるか?星になるのって、素晴らしいことだと思うぜ?」 「い、いやー!!そらひめ先輩の目が恐ーい!!かいじさん、助けてえええぇぇっ!!!」 「あっ!!ま、また界刺様に抱き付いて!!そこは、サニーの特等席です!!!」 「・・・・・・別に、風紀委員の味方になるって言ってないんだけどなぁ」 目の前に居る風紀委員が、勝手に自分のことをどんな願いでも叶えるお星様扱いを始めたことに呆れる界刺。 しかも、星の色が“座敷童”色と来たモンだ。“座敷童”色?一体全体どんな色なのだ?『光学装飾』でも出せるかどうかは不明な色であることには違いないだろうが。 「言っとくけど、あくまで可能性の1つだからな。俺だって、『ブラックウィザード』を敵に回したくないし。 もし、この殺人鬼と殺し合う場所が君等の戦場だとしても、俺は君等に味方もしないし、『ブラックウィザード』討伐戦に参加もしないよ。そんな余裕は全く無いだろうし。 むしろ、『本気』の俺とこの殺人鬼との殺し合いに君等が巻き込まれないかが心配だよ。誤って、君等を殺しかねないからね」 「・・・ほぅ。界刺。お前、人を殺したことがあるのか?」 「いんや。今の所は無い。だけど、俺が『本気』を出す以上その可能性が十分にある。まぁ、誰かを殺したとしても見逃してもらうけど。見返りの一部として」 「なっ!?」 界刺は一気に畳み掛ける。必ず言質を取る。 「今回俺が提供した情報の数々、俺達『シンボル』の存在、そして・・・債鬼の犯罪紛い。本当なら、ここまで風紀委員に譲歩するつもりは無かったんだ。 だけど、風紀委員の皆さんが余りにも情けないモンだから渋々譲ってやったんだ。だったら、その見返りとして以下の3点を貰う。 『「ブラックウィザード」の捜査に関わっている風紀委員は今後、「シンボル」の行動を原則黙認する』、『時には「シンボル」の要請に協力する』、 そして・・・『「シンボル」のメンバーが、風紀委員やそれ以外の人間へ最悪命に関わるような危害を与えた、 もしくは何らかの原因で与えさせてしまったとしても、風紀委員は“数回”黙認する』。この条件を、今ここで呑んで貰う!!」 「テメェ・・・!!そんな条件、こっちが呑めるとでも・・・!!」 「今は君と交渉しているんじゃ無いんだよ、神谷君?この交渉の場に立つ資格の無い人間が・・・テメェみたいなド素人が口を挟んでんじゃ無ぇよ・・・!!!」 「・・・!!!」 気圧された。あの神谷稜が。その様に、他の風紀委員は絶句するしかない。そして、いち早く回復した椎倉が最後の抵抗を試みる。 「・・・その“数回”とは、具体的に幾つだ?」 「さぁ?そんなモン、こっちの気分次第だよ。まぁ、2桁には行かないから、安心しなよ。そこまでは、さすがの俺でも求めないよ。んふっ、俺って優しいだろ?」 「・・・・・・そうだな。本当に・・・容赦の無い優しさだ」 椎倉は様々な感情を、多様な思考を数秒で纏め切る。もう、答えは判り切っていたことだった。 固地の行動が致命的だったとは言え、『ブラックウィザード』に関する有益な情報や『シンボル』の参戦を期待できる可能性が出て来た今、 そのリーダーである界刺の突き付けた条件を・・・風紀委員としての矜持と天秤にかけ・・・ 「・・・ふぅ」 結果決断を下す。 continue…?
https://w.atwiki.jp/idress/pages/441.html
akiharu国 2008/4/3 22 20時点のバックアップ 編成ページURL http //homepage2.nifty.com/fakeradio/i-dress/files/hensei_t14.txt 02:akiharu国 ■共通根拠URL 着用アイドレス表URL:http //maki.wanwan-empire.net/nations/2/idress_wearing_tables/17 文殊個人修正一覧URL:http //maki.wanwan-empire.net/characters/bonus_list?nation_id=2 藩国イグドラシルURL:http //homepage2.nifty.com/fakeradio/i-dress/yggdrasill.htm 文殊藩国保有兵器URL:http //maki.wanwan-empire.net/owner_accounts/3/weapons -01 デカショー:2 藩国保有アイテムURL:http //maki.wanwan-empire.net/nations/items_by_nation/2 聯合フェイズURL:http //blog.tendice.jp/200903/article_11.html -フィールド・エレメンツ・グローリー #2009 /03/16 21 58 涼原秋春@akiharu国 ■部隊書式 <akiharu国部隊> ○部隊共通使用アイドレス -頬を引っ張ったら改心する:国有:AR0距離の無名世界間的に邪悪な存在を改心させる。使用時AR3消費 ○初期AR:10 ○航路:なし ○歩兵 02-00027-01_涼原秋春:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*幸運+1; 02-00031-01_鴨瀬高次:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+法官:敏捷+1*知識+1*幸運+2; 02-00032-01_忌闇装介:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+2; 02-00034-01_阪明日見:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+6; 02-00036-01_鈴木:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員:幸運+1; 02-00037-01_田中申:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+1; 02-00038-01_和志:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:筋力+6*敏捷+1*知識+1*幸運+1; 02-00039-01_リバーウィンド:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+護民官:敏捷+1*器用+1*知識+1*幸運+1; 02-00841-01_ゆり花:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員; 02-00842-01_勇作:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員; ○乗り物 _define_I=D { デカショー1_国有:デカショー, (P)02-00028-01_444:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*感覚+5*知識+1*外見+2*幸運+2, }; _define_I=D { デカショー2_国有:デカショー, (P)02-00030-01_橘:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+2; }; ■部隊評価 ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 21:23:24:19:21:19:28:20:22 ##部隊評価値(変身後) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 25:28:28:24:25:29:40:31:34 ○部隊可能行為評価値 ##特定AR以下で能力が上がる特殊は場合分けが困難なので1行為に全加算した場合のみ表記しています 白兵25 装甲22 #↓AR7 白兵26 装甲23 #↓AR3 白兵28 装甲27 ##変身後 白兵29 装甲26 #↓AR7 白兵30 装甲28 #↓AR3 白兵32 装甲31 ○同調 デカショー1:12/変身後16 ■使用特殊 ○評価値に反映される特殊 -風紀委員会:風紀委員会は戦闘時AR7以下の際に任意の評価を評価+2補正することができる。(燃料は消費しない) -生徒会役員:生徒会役員は戦闘時AR7以下の際に任意の評価を評価+2補正することが出来る。(燃料は消費しない) -生徒会役員:生徒会役員は戦闘時AR3以下の際に動員によって任意の評価を評価+5補正することが出来る。 -変身ヒーロー:変身ヒーローは変身することで全能力に+8の修正を得る。変身のためにAR3を必要とする。 -ヒロイック・パイロット:(パイロットとして搭乗している場合での)全判定評価+4 -デカショー:白兵戦闘行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は評価+5される。 -アーミーナイフ:白兵戦の攻撃評価+1 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ ○計算未使用の特殊 -風紀委員会:風紀委員会はソックスハンターと戦う際に任意の評価を評価+3補正することができる。 -ヒロイック・パイロット:(変形合体に関するものの)操縦判定、自動成功 -アーミーナイフ:室内戦時の白兵戦攻撃評価+3 -猫と犬の前足が重なった腕輪:同調判定に+3の修正 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ ■消費資産 □出撃費用 資源:6万t 食料:12万t 燃料:12万t □編成種別 重編成 □特殊消費 資源:0万t 食料:0万t 燃料:0万t □合計消費 資源:6万t 食料:12万t 燃料:12万t /*/ 以下、部隊分割時。 ■部隊書式 <akiharu国歩兵部隊> ○部隊共通使用アイドレス -頬を引っ張ったら改心する:国有:AR0距離の無名世界観的に邪悪な存在を改心させる。使用時AR3消費 ○初期AR:10 ○歩兵 02-00027-01_涼原秋春:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*幸運+1; 02-00031-01_鴨瀬高次:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+法官:敏捷+1*知識+1*幸運+2; 02-00032-01_忌闇装介:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+2; 02-00034-01_阪明日見:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+6; 02-00036-01_鈴木:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員:幸運+1; 02-00037-01_田中申:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+1; 02-00038-01_和志:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:筋力+6*敏捷+1*知識+1*幸運+1; 02-00039-01_リバーウィンド:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+護民官:敏捷+1*器用+1*知識+1*幸運+1; 02-00841-01_ゆり花:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員; 02-00842-01_勇作:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員; ■部隊評価 ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 16:19:18:16:16:15:14:13:12 ##部隊評価値(変身後) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 22:25:22:22:21:19:20:18:17 ○部隊可能行為評価値 ##特定AR以下で能力が上がる特殊は場合分けが困難なので1行為に全加算した場合のみ表記しています 白兵17 装甲17 治療16 #↓AR7 白兵21 装甲21 治療19 #↓AR3 白兵25 装甲25 治療24 ##変身後 白兵23 装甲22 治療20 #↓AR7 白兵26 装甲25 治療24 #↓AR3 白兵30 装甲29 治療28 ○同調 涼原秋春:8/変身後16 ■使用特殊 ○評価値に反映される特殊 -風紀委員会:風紀委員会は戦闘時AR7以下の際に任意の評価を評価+2補正することができる。(燃料は消費しない) -生徒会役員:生徒会役員は戦闘時AR7以下の際に任意の評価を評価+2補正することが出来る。(燃料は消費しない) -生徒会役員:生徒会役員は戦闘時AR3以下の際に動員によって任意の評価を評価+5補正することが出来る。 -医師:医師は治療行為ができ、この時、治療判定((器用+知識)÷2)を評価+3補正することを選択できる。補正を選択した場合燃料2万tを消費する。 -変身ヒーロー:変身ヒーローは変身することで全能力に+8の修正を得る。変身のためにAR3を必要とする。 -アーミーナイフ:白兵戦の攻撃評価+1 -猫と犬の前足が重なった腕輪:同調判定に+3の修正 ○計算未使用の特殊 -風紀委員会:風紀委員会はソックスハンターと戦う際に任意の評価を評価+3補正することができる。 -アーミーナイフ:室内戦時の白兵戦攻撃評価+3 /*/ ■部隊書式 <akiharu国警察24時> ○部隊共通使用アイドレス -頬を引っ張ったら改心する:国有:AR0距離の無名世界観的に邪悪な存在を改心させる。使用時AR3消費 ○初期AR:10(歩兵混成からの分隊なので。標準は15、都市部では18) ○乗り物 _define_I=D { デカショー1_国有:デカショー, (P)02-00028-01_444:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*感覚+5*知識+1*外見+2*幸運+2, }; _define_I=D { デカショー2_国有:デカショー, (P)02-00030-01_橘:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+2; }; ■部隊評価 ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 17:18:21:15:18:16:27:18:21 ##部隊評価値(変身後) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 21:22:25:19:22:28:39:30:33 ○部隊可能行為評価値 白兵22 中距離(対歩兵)25 装甲19 ##変身後 白兵26 中距離(対歩兵)37 装甲23 ○同調 デカショー1:12/変身後16 ■使用特殊 ○評価値に反映される特殊 -変身ヒーロー:変身ヒーローは変身することで全能力に+8の修正を得る。変身のためにAR3を必要とする。 -ヒロイック・パイロット:(パイロットとして搭乗している場合での)全判定評価+4 -デカショー:白兵戦闘行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は評価+5される。 -デカショー:中距離戦闘行為ができ、この時、中距離戦闘の攻撃判定は評価+3される。ただし、歩兵以外にこの行為を行うことは出来ない。 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ ○計算未使用の特殊 -ヒロイック・パイロット:(変形合体に関するものの)操縦判定、自動成功 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ /*/ ■部隊書式 <akiharu国警察1課> ○部隊共通使用アイドレス -頬を引っ張ったら改心する:国有:AR0距離の無名世界観的に邪悪な存在を改心させる。使用時AR3消費 ○初期AR:10(歩兵混成からの分隊なので。標準は15、都市部では18) ○乗り物 _define_I=D { デカショー1_国有:デカショー, (P)02-00028-01_444:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*感覚+5*知識+1*外見+2*幸運+2, }; ■部隊評価 ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 14:15:18:12:15:13:26:15:18 ##部隊評価値(変身後) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 18:19:22:16:19:25:38:27:30 ○部隊可能行為評価値 白兵19 中距離(対歩兵)23 装甲16 ##変身後 白兵23 中距離(対歩兵)35 装甲20 ○同調 デカショー1:12/変身後16 ■使用特殊 ○評価値に反映される特殊 -変身ヒーロー:変身ヒーローは変身することで全能力に+8の修正を得る。変身のためにAR3を必要とする。 -ヒロイック・パイロット:(パイロットとして搭乗している場合での)全判定評価+4 -デカショー:白兵戦闘行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は評価+5される。 -デカショー:中距離戦闘行為ができ、この時、中距離戦闘の攻撃判定は評価+3される。ただし、歩兵以外にこの行為を行うことは出来ない。 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ ○計算未使用の特殊 -ヒロイック・パイロット:(変形合体に関するものの)操縦判定、自動成功 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ /*/ ■部隊書式 <akiharu国警察2課> ○部隊共通使用アイドレス -頬を引っ張ったら改心する:国有:AR0距離の無名世界観的に邪悪な存在を改心させる。使用時AR3消費 ○初期AR:10(歩兵混成からの分隊なので。標準は15、都市部では18) ○乗り物 _define_I=D { デカショー2_国有:デカショー, (P)02-00030-01_橘:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+2; }; ■部隊評価 ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 14:15:18:12:15:13:21:15:18 ##部隊評価値(変身後) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 18:19:22:16:19:25:33:27:30 ○部隊可能行為評価値 白兵19 中距離(対歩兵)21 装甲16 ##変身後 白兵23 中距離(対歩兵)33 装甲20 ○同調 デカショー2:12/変身後16 ■使用特殊 ○評価値に反映される特殊 -変身ヒーロー:変身ヒーローは変身することで全能力に+8の修正を得る。変身のためにAR3を必要とする。 -ヒロイック・パイロット:(パイロットとして搭乗している場合での)全判定評価+4 -デカショー:白兵戦闘行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は評価+5される。 -デカショー:中距離戦闘行為ができ、この時、中距離戦闘の攻撃判定は評価+3される。ただし、歩兵以外にこの行為を行うことは出来ない。 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ ○計算未使用の特殊 -ヒロイック・パイロット:(変形合体に関するものの)操縦判定、自動成功 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ
https://w.atwiki.jp/aidores_hensei/pages/29.html
akiharu国:エントリー記事のチェック及び、罰金保証:0億:25マイル 02-00039-01:リバーウィンド:-25 編成表url:http //homepage2.nifty.com/fakeradio/i-dress/files/hensei_t14.txt 02:akiharu国 ■共通根拠URL 着用アイドレス表URL:http //maki.wanwan-empire.net/nations/2/idress_wearing_tables/17 文殊個人修正一覧URL:http //maki.wanwan-empire.net/characters/bonus_list?nation_id=2 藩国イグドラシルURL:http //homepage2.nifty.com/fakeradio/i-dress/yggdrasill.htm 文殊藩国保有兵器URL:http //maki.wanwan-empire.net/owner_accounts/3/weapons -01 デカショー:2 藩国保有アイテムURL:http //maki.wanwan-empire.net/nations/items_by_nation/2 聯合フェイズURL:http //blog.tendice.jp/200903/article_11.html -フィールド・エレメンツ・グローリー #2009 /03/16 21 58 涼原秋春@akiharu国 ■部隊書式 <akiharu国部隊> ○部隊共通使用アイドレス -頬を引っ張ったら改心する:国有:AR0距離の無名世界間的に邪悪な存在を改心させる。使用時AR3消費 ○初期AR:10 ○航路:なし ○歩兵 02-00027-01_涼原秋春:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*幸運+1; 02-00031-01_鴨瀬高次:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+法官:敏捷+1*知識+1*幸運+2; 02-00032-01_忌闇装介:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+2; 02-00034-01_阪明日見:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+6; 02-00036-01_鈴木:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員:幸運+1; 02-00037-01_田中申:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+1; 02-00038-01_和志:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:筋力+6*敏捷+1*知識+1*幸運+1; 02-00039-01_リバーウィンド:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+護民官:敏捷+1*器用+1*知識+1*幸運+1; 02-00841-01_ゆり花:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員; 02-00842-01_勇作:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員; ○乗り物 _define_I=D { デカショー1_国有:デカショー, (P)02-00028-01_444:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*感覚+5*知識+1*外見+2*幸運+2, }; _define_I=D { デカショー2_国有:デカショー, (P)02-00030-01_橘:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+2; }; ■部隊評価 ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 21:23:24:19:21:19:28:20:22 ##部隊評価値(変身後) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 25:28:28:24:25:29:40:31:34 ○部隊可能行為評価値 ##特定AR以下で能力が上がる特殊は場合分けが困難なので1行為に全加算した場合のみ表記しています 白兵25 装甲22 #↓AR7 白兵26 装甲23 #↓AR3 白兵28 装甲27 ##変身後 白兵29 装甲26 #↓AR7 白兵30 装甲28 #↓AR3 白兵32 装甲31 ○同調 デカショー1:12/変身後16 ■使用特殊 ○評価値に反映される特殊 -風紀委員会:風紀委員会は戦闘時AR7以下の際に任意の評価を評価+2補正することができる。(燃料は消費しない) -生徒会役員:生徒会役員は戦闘時AR7以下の際に任意の評価を評価+2補正することが出来る。(燃料は消費しない) -生徒会役員:生徒会役員は戦闘時AR3以下の際に動員によって任意の評価を評価+5補正することが出来る。 -変身ヒーロー:変身ヒーローは変身することで全能力に+8の修正を得る。変身のためにAR3を必要とする。 -ヒロイック・パイロット:(パイロットとして搭乗している場合での)全判定評価+4 -デカショー:白兵戦闘行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は評価+5される。 -アーミーナイフ:白兵戦の攻撃評価+1 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ ○計算未使用の特殊 -風紀委員会:風紀委員会はソックスハンターと戦う際に任意の評価を評価+3補正することができる。 -ヒロイック・パイロット:(変形合体に関するものの)操縦判定、自動成功 -アーミーナイフ:室内戦時の白兵戦攻撃評価+3 -猫と犬の前足が重なった腕輪:同調判定に+3の修正 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ ■消費資産 □出撃費用 資源:6万t 食料:12万t 燃料:12万t □編成種別 重編成 □特殊消費 資源:0万t 食料:0万t 燃料:0万t □合計消費 資源:6万t 食料:12万t 燃料:12万t /*/ 以下、部隊分割時。 ■部隊書式 <akiharu国歩兵部隊> ○部隊共通使用アイドレス -頬を引っ張ったら改心する:国有:AR0距離の無名世界観的に邪悪な存在を改心させる。使用時AR3消費 ○初期AR:10 ○歩兵 02-00027-01_涼原秋春:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*幸運+1; 02-00031-01_鴨瀬高次:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+法官:敏捷+1*知識+1*幸運+2; 02-00032-01_忌闇装介:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+2; 02-00034-01_阪明日見:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+6; 02-00036-01_鈴木:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員:幸運+1; 02-00037-01_田中申:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+1; 02-00038-01_和志:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:筋力+6*敏捷+1*知識+1*幸運+1; 02-00039-01_リバーウィンド:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員+護民官:敏捷+1*器用+1*知識+1*幸運+1; 02-00841-01_ゆり花:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員; 02-00842-01_勇作:南国人+医師+風紀委員会+生徒会役員; ■部隊評価 ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 16:19:18:16:16:15:14:13:12 ##部隊評価値(変身後) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 22:25:22:22:21:19:20:18:17 ○部隊可能行為評価値 ##特定AR以下で能力が上がる特殊は場合分けが困難なので1行為に全加算した場合のみ表記しています 白兵17 装甲17 治療16 #↓AR7 白兵21 装甲21 治療19 #↓AR3 白兵25 装甲25 治療24 ##変身後 白兵23 装甲22 治療20 #↓AR7 白兵26 装甲25 治療24 #↓AR3 白兵30 装甲29 治療28 ○同調 涼原秋春:8/変身後16 ■使用特殊 ○評価値に反映される特殊 -風紀委員会:風紀委員会は戦闘時AR7以下の際に任意の評価を評価+2補正することができる。(燃料は消費しない) -生徒会役員:生徒会役員は戦闘時AR7以下の際に任意の評価を評価+2補正することが出来る。(燃料は消費しない) -生徒会役員:生徒会役員は戦闘時AR3以下の際に動員によって任意の評価を評価+5補正することが出来る。 -医師:医師は治療行為ができ、この時、治療判定((器用+知識)÷2)を評価+3補正することを選択できる。補正を選択した場合燃料2万tを消費する。 -変身ヒーロー:変身ヒーローは変身することで全能力に+8の修正を得る。変身のためにAR3を必要とする。 -アーミーナイフ:白兵戦の攻撃評価+1 -猫と犬の前足が重なった腕輪:同調判定に+3の修正 ○計算未使用の特殊 -風紀委員会:風紀委員会はソックスハンターと戦う際に任意の評価を評価+3補正することができる。 -アーミーナイフ:室内戦時の白兵戦攻撃評価+3 /*/ ■部隊書式 <akiharu国警察24時> ○部隊共通使用アイドレス -頬を引っ張ったら改心する:国有:AR0距離の無名世界観的に邪悪な存在を改心させる。使用時AR3消費 ○初期AR:10(歩兵混成からの分隊なので。標準は15、都市部では18) ○乗り物 _define_I=D { デカショー1_国有:デカショー, (P)02-00028-01_444:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*感覚+5*知識+1*外見+2*幸運+2, }; _define_I=D { デカショー2_国有:デカショー, (P)02-00030-01_橘:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+2; }; ■部隊評価 ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 17:18:21:15:18:16:27:18:21 ##部隊評価値(変身後) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 21:22:25:19:22:28:39:30:33 ○部隊可能行為評価値 白兵22 中距離(対歩兵)25 装甲19 ##変身後 白兵26 中距離(対歩兵)37 装甲23 ○同調 デカショー1:12/変身後16 ■使用特殊 ○評価値に反映される特殊 -変身ヒーロー:変身ヒーローは変身することで全能力に+8の修正を得る。変身のためにAR3を必要とする。 -ヒロイック・パイロット:(パイロットとして搭乗している場合での)全判定評価+4 -デカショー:白兵戦闘行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は評価+5される。 -デカショー:中距離戦闘行為ができ、この時、中距離戦闘の攻撃判定は評価+3される。ただし、歩兵以外にこの行為を行うことは出来ない。 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ ○計算未使用の特殊 -ヒロイック・パイロット:(変形合体に関するものの)操縦判定、自動成功 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ /*/ ■部隊書式 <akiharu国警察1課> ○部隊共通使用アイドレス -頬を引っ張ったら改心する:国有:AR0距離の無名世界観的に邪悪な存在を改心させる。使用時AR3消費 ○初期AR:10(歩兵混成からの分隊なので。標準は15、都市部では18) ○乗り物 _define_I=D { デカショー1_国有:デカショー, (P)02-00028-01_444:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*感覚+5*知識+1*外見+2*幸運+2, }; ■部隊評価 ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 14:15:18:12:15:13:26:15:18 ##部隊評価値(変身後) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 18:19:22:16:19:25:38:27:30 ○部隊可能行為評価値 白兵19 中距離(対歩兵)23 装甲16 ##変身後 白兵23 中距離(対歩兵)35 装甲20 ○同調 デカショー1:12/変身後16 ■使用特殊 ○評価値に反映される特殊 -変身ヒーロー:変身ヒーローは変身することで全能力に+8の修正を得る。変身のためにAR3を必要とする。 -ヒロイック・パイロット:(パイロットとして搭乗している場合での)全判定評価+4 -デカショー:白兵戦闘行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は評価+5される。 -デカショー:中距離戦闘行為ができ、この時、中距離戦闘の攻撃判定は評価+3される。ただし、歩兵以外にこの行為を行うことは出来ない。 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ ○計算未使用の特殊 -ヒロイック・パイロット:(変形合体に関するものの)操縦判定、自動成功 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ /*/ ■部隊書式 <akiharu国警察2課> ○部隊共通使用アイドレス -頬を引っ張ったら改心する:国有:AR0距離の無名世界観的に邪悪な存在を改心させる。使用時AR3消費 ○初期AR:10(歩兵混成からの分隊なので。標準は15、都市部では18) ○乗り物 _define_I=D { デカショー2_国有:デカショー, (P)02-00030-01_橘:南国人+パイロット+超薬戦獣+ヒロイック・パイロット+HQ感覚+変身ヒーロー+HQ外見+HQ体格+HQ体格:敏捷+1*知識+1*幸運+2; }; ■部隊評価 ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 14:15:18:12:15:13:21:15:18 ##部隊評価値(変身後) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 18:19:22:16:19:25:33:27:30 ○部隊可能行為評価値 白兵19 中距離(対歩兵)21 装甲16 ##変身後 白兵23 中距離(対歩兵)33 装甲20 ○同調 デカショー2:12/変身後16 ■使用特殊 ○評価値に反映される特殊 -変身ヒーロー:変身ヒーローは変身することで全能力に+8の修正を得る。変身のためにAR3を必要とする。 -ヒロイック・パイロット:(パイロットとして搭乗している場合での)全判定評価+4 -デカショー:白兵戦闘行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は評価+5される。 -デカショー:中距離戦闘行為ができ、この時、中距離戦闘の攻撃判定は評価+3される。ただし、歩兵以外にこの行為を行うことは出来ない。 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ ○計算未使用の特殊 -ヒロイック・パイロット:(変形合体に関するものの)操縦判定、自動成功 #ヒロイックパイロットの特殊は変身時のみ
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/1509.html
【名前】潮義 士仁(しおぎ しじん) 【性別】男 【所属】科学 【能力】塩武装飾(ソルトコーティング)レベル3 自分から半径10mの範囲の塩を操る能力。ただし自らが目視できるものに限る。 つまり相手の体内から塩分を抜き取ったりすることは不可能。 塩分で剣や盾を作ったり、雪のように周囲にチラつかせる使用方法を好む。 しかし岩塩とかでもない限り、塩の固さはそんなに固くなかったりする(モース硬度が低い)ので 威力や防御力はそんなに強くないかもしれない。 持っている竹刀を塩でコーティングすることが多いが、どちらかといえば装飾の意味合いが強い。 【概要】 弱きを助け悪を裁く白き騎士『塩騎士』 弱者を保護し、女性に優しく騎士道精神にあふれどんな相手にも臆さず正々堂々とした戦いを好む。 ……と本人は言っている。 本名・潮義士仁(しおぎしじん)。祐天寺学院2年生。 弱者をいたぶるスキルアウトや無能力者狩りを持ち前の剣術で次々にねじ伏せる。 助けた人物が綺麗な女性だった場合、綺麗な塩の結晶をプレゼントして去っていく。 剣術に優れているため剣道をやっていると思われるが、それが何故騎士道精神云々を語っているのかは そんなに大した理由ではないが「男は背中で語るものさ」とか抜かしてあまり語らない。 風紀委員の試験は一応受けたものの落とされている。 一応風紀委員を目指していることと、過激派と戦ったことがあるためか救済委員はあまりよく思っていない。 しかし最近互いを認め合うようなライバルに出会ったらしい。(そのときはボロ負けしている) やってることはぶっちゃけ救済委員とあんまり変わらないため、一部の風紀委員には嫌われている。 現在仕えるべき主(あるじ)となる女性を求めている。 ……要するに彼女募集中である。 最近、祐天寺学院以外の支部の風紀委員で好みの女性を見つけたとか見つけていないとか。 【特徴】 身長176cm、灰色の髪をウルフカットにしている。 黙っていればクールそうなイケメン。私服は白かそれに近いような色を好む。 『塩騎士』時にはバンダナとゴーグルとマスクをつけ、それらを能力で軽くコーティングするという いかにも怪しい格好になる。ときどきマントをつけることも。 【台詞】 「まあ風紀委員でなくとも人々を守りたいって気持ちはあるよ」(潮義士仁時) (以下、塩騎士時) 「弱きを助け、悪を裁く純白の騎士『塩騎士』参上!」 「お前が救済委員でなければ、私たちはどれほど親しい友になれていただろうか……鴉よ……」 「むっ?何故私に手錠をかけようとするのだ?私は自らの正義を貫き、風紀委員にも貢献した。何か他にいけないことでもしてしまったのだろうか?」 【SS使用条件】 死ななければいいのよ。善玉でも悪役でもOKです。 悪役の場合のみ死亡OKです。
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/2349.html
【名前】此岸端渚(しがんばな みぎわ) 【性別】女 【所属】科学 【能力】拡大鏡眼(マグニファイアイズ) レベル2 【能力説明】 視力系の能力。能力発動中は眼球に虫眼鏡の機能が備わり、手元の物体を拡大して観察する事が出来る。 所謂人間虫眼鏡。「虫眼鏡を携帯すれば誰でも同じ事が出来る」とは言ってはいけない。 【概要】 唱和園高校三年生。風紀委員であり、唱和園支部の支部長を務める。 秩序ある学園生活を愛し、校内の風紀を徒に乱す噂話や都市伝説を厭悪する鉄壁の委員長タイプ。 都市伝説の正体はすべからく人間の犯行・トリック、そして超能力による現象に過ぎないというのが持論であり、そこにオカルティックな空想を挟んで面白可笑しく話の種にしようとする輩の思考が理解出来ないと常々ボヤいている。校内の見回りでも嬉々として噂話を囁いている生徒によく注意を飛ばしているが、一部の噂好きからは煙たがられているようだ。 そんな訳で都市伝説の着火装置たる役割の『新聞部』は不倶戴天の相手と見做しており、特に部長の七種臥鳶とは反りが合わないらしい。『新聞部』が都市伝説の『火種』を探すために行き過ぎた取材をしていないかと日頃から目を光らせている。 九九支部から転属してきた白帝学園の生徒である花詠妃睡には能力強度で多少のコンプレックスがあるものの、その実力を素直に認めた上で、 「自分達の学校は在校生たる自分達の手でなるべく取り締まりたい。それでも力及ばない時は、貴方の力を貸してほしい」と告げている。 花詠も支部員達の意思を酌み、その願いを尊重する事にしたようで、心強い仲間が後に控えているという心理的な余裕から支部員達にも活気が生まれている。 風紀委員としての能力は頭脳労働を重視しているらしく、自身の能力をフルに使って現場に残された痕跡を洗い出し、科学捜査によるオカルトの駆逐に精を出す。謙遜しているがベテランらしく格闘術でも優秀であり、訓練所で学んだ逮捕術やゴム弾による射撃の腕も精度が高く一対一ならスキルアウトにも遅れをとる事はない。 支部員達への指示はきつい口調も多々あるがいずれも的確であり、彼らの信頼は厚い。中でも特に自分を慕う後輩の女子には目を掛けており、厳しくも温かく接しその成長を見守っている。軽度の癇癪持ちかつ頭痛持ちであり本人もその事を自覚している。そんな自分を支えてくれる仲間達に恵まれた事を感謝しているが、言葉ではなく行動で示す不器用な所もある。 【特徴】 身長167センチで体格は細見。胸は後輩女子支部員の推定によるとCカップ、なお成長中との事。 腰下まで届く黒髪のストレートロング。凛とした顔立ちでへの字に結んだ口が印象的な女子生徒。 右目にモノクルを掛けている他、風紀委員の活動中は両手に白の長手袋を嵌めている。 【台詞】 「私は風紀委員唱和園支部支部長、此岸端渚よ。これより貴方たちを拘束する。手荒な真似はしたくないの、大人しくしていて頂戴」 「貴方がウチに来た理由? 訊かないわよ、そんなの。重要なのは、今貴方がここにいて、私達は仲間だって事。そうでしょ、花詠さん?」 「七種、臥鳶……ッ! また貴様ら『新聞部』の仕業だな。ゴシップごっこも大概にしなさい。何が『呪いの本』よ、大方精神系能力者の干渉って所でしょうよ」 「おいちょっと待て、お前が何故花詠さんのバストサイズを知っているんだ? それになんだその手の動きは! まさかお前、私以外にもあんな事をしてるんじゃないだろうな!?」 【SS使用条件】 なし
https://w.atwiki.jp/ljksscenario/pages/76.html
東京から大洗までは、電車でどのくらいかかるだろう。 そう思い、インターネットで調べたことがある。 結果は100分ほどだった。友達と語らいながら移動していれば、あっという間に到着する距離だ。 それでも帰ろうとする度に、常に何かが邪魔をして、道を阻んできた。 そうしているうちに、記憶を取り戻してから、一週間が経過していた。 その頃にはいよいよ、西住みほも、この聖杯戦争なる争いから、逃れられないのだろうと観念していた。 (遠いなぁ) 瞬きの間に過ぎ去るような、100分ぶんの距離があまりにも遠い。 目の前にあるはずの学校が、取り戻したはずの学校が、生まれ故郷の熊本よりも、ずっと遠くに感じられる。 今一度調べ直した、電車の乗換案内のホームページを、ぼんやりと見つめながら、みほは思った。 「――そろそろ、考えは固まった?」 そんな彼女の物思いを、背後からの声が遮る。 とはいえかけられた女の声は、友人に向けるような、気さくな響きだ。 声の主は分かっていた。故にみほは驚くことなく、ゆっくりと椅子を回して振り返った。 「ライダーさん」 「ごめんね、邪魔しちゃって。でも、そろそろ一週間くらい経つし、聞いておかなきゃと思ったから」 「いえ、いいんです」 自室に現れた訪問者に、軽く微笑を浮かべて、返す。 聖杯に観測された、英霊の魂を、模倣し現世へと形成した使い魔・サーヴァント。 そんなオカルトめいた存在でありながら、彼女のもとへ召喚された女性は、妙に人間くさく振舞っていた。 もっともそれはそれで、同居するみほにとっては、ありがたい話ではあったのだが。 (この人と一緒に戦うのが、私の巻き込まれた聖杯戦争) 古代ブリタニアの女王、ブーディカ。 それが騎兵(ライダー)の称号を得て、戦車と共にやって来た、西住みほのサーヴァントだ。 とはいえ彼女の乗る戦車は、みほ達が慣れ親しんできた、近代兵器のタンクではない。 小型の馬車のようななりをした、チャリオットと呼ばれる古い兵器だ。 このあたりは、古代戦史に詳しいカエサルの方が、よく知っているかもしれない。 彼女のソウルネームの由来となった、ガイウス・ユリウス・カエサルは、ローマを相手取ったブーディカにとっては、憎むべき怨敵に当たるのだろうけども。 (ここにいたのが、ダージリンさん達じゃなくてよかった) どちらかと言えば、この英霊に相応しい人間は、別にいると思っている。 英国淑女を標榜する、聖グロリアーナ女学院のライバル達の方が、ブーディカと並び立つ姿も様になるはずだ。 とはいっても、これは戦争だ。危険で身勝手な殺し合いだ。 自分が巻き込まれたのは遺憾ではあるが、そうしたベストカップリングが、実現することなく終わったことには、みほは間違いなく安堵していた。 マスターがサーヴァントを引き寄せるのではなく、サーヴァントがマスターを引き寄せる、なんて現象が、本当にあるのかは知らないが。 「それでさ。みほはこれから先、どうする? この聖杯戦争で、どうしたいと思ってる?」 そのサーヴァントが問いかける。 古代の戦場を戦い抜いた、歴戦の英霊が問いかけてくる。 お前はいかにして戦うのかと。 願いを叶える聖杯と、どのようにして向き合うのかと。 「……私は、この戦いには乗れません。勝つためではなく、聖杯戦争を止める……そのために戦いたいと思います」 一拍の間を置いて、口をついたのは、否定だ。 みほは聖杯を手に入れるために、戦うことはできないと、そうはっきりと口にした。 「いくら願いを叶えるためとはいえ、そのために人の命を奪うのは、間違っています」 「うん。まぁ、真っ当な答えだ」 「それに私にも、意地があります。やっと見つけた、私の戦車道を、裏切ることはできません」 これまで共に戦ってきた、全ての人々のためにもと、言った。 願いならとうの昔に叶えた。 大切な仲間達の学び舎は、戦車道大会で優勝することで、何とか守り抜くことができた。 ならば十分だ。望むものは見当たらない。 そうでなくても、利己的な理由で、他人の命を奪うことは、どう考えても許せそうにない。 勝つことだけを考えた、冷徹な戦車道を否定した、西住みほならではの意地だ。 思えば、こんな男勝りな言葉は、初めて使ったような気もした。 「戦車道、か……」 「ライダーさん?」 「ああ、うん。ちょっとね。そんな平和の形もあったんだなって、そう思っただけ」 穏やかに笑いながら、ブーディカは言った。 戦車道がどういうものなのかは、以前に話したことがある。 概念がだいぶ変わったとはいえ、多くの血を啜ってきた戦車が、今は平和な競技にも使われているというのは、大層な驚きだっただろう。 人の命が失われることなく、互いを讃え合う笑顔で、締めくくることのできる優しい戦争。 それは今のみほにとって、かけがえのない大切なものだ。決して穢されてはならない尊いものだ。 きっとブーディカも、そんな風に、受け止めてくれたのだろうか。 「……うん。みほの気持ちは、よく分かったよ。だからあたしでよければ、手伝ってあげたいと思う」 「いいんですか? 聖杯を使う権利は、確かサーヴァントのライダーさんにも……」 「あたしはいいんだ。ブリタニアが平穏でありますように……って願いは、きっと聖杯がなくても、叶えられるものだから」 望みならある。 けれどそれは必ずしも、聖杯にかけるべきものではない。 現代の大英帝国に生きる、ブリタニアの子供達が、きっと自分達の手で、叶えることができることだ。 戦車道に青春をかけ、互いに肩を組んで笑い合う、西住みほ達がそうであるように。 「だけど、道は険しいよ。申し訳ないけれどあたしは、割と地味な英霊だから、苦戦しちゃうこともあるかもしれない」 「私達の戦いは、いつだってそうでした」 ライダーさんが頼りないという意味ではないですよ、と付け足しながら、みほは言う。 これまでの道のりも、決して楽なものではなかった。 ゼロから戦車道を始める仲間達。強豪校にはとても敵わない、余り物のオンボロ戦車。 それでも皆で力を合わせ、小さな勇気を束ねながら、頂を目指して駆け上がっていった。 自分だけのためだったなら、決して越えられなかった壁も、想いを重ねて飛び越えていった。 どんな異常な状況下でも、それだけは変わらないと思えるものだ。 「それだけじゃない。これは戦車道とは違う。下手を打てば死んでしまう。そういう戦いだよ、聖杯戦争は」 「っ」 それでも、ブーディカから釘を差された時、一瞬、体が強張った。 そうだ。戦車道と違うということは、つまりはそういうことでもある。 殺すことが目的ではないから、戦車は戦車しか狙わない。 たとえ視界を確保するために、戦車長が身を乗り出していても、砲弾が当たることは滅多にない。 そんな幻想を吹き飛ばすのが、正真正銘の戦争なのだ。 姿を晒した戦車長へ、これ幸いと狙いを定め、容赦なく命を奪うのが、聖杯戦争というものなのだ。 故に敗北は死に直結する。 誰かの命を奪うだとか、奪わないだとかだけではない。自分自身の命ですらも、奪われてしまう戦いなのだ。 「……覚悟の上です」 それでも、決意は曲げなかった。 不利が死のリスクを高めるとしても、引き下がるわけにはいかないと、言った。 両手を膝の上で揃え、まっすぐにブーディカを見据えながら、西住みほはそう宣言した。 「………」 しばし、英雄は沈黙する。 本物の戦を未だ知らない、高校二年生の少女を、真剣な面持ちで見据える。 そこに何を見ているのか。あるいは何を見定めているのか。それはみほには分からない。 「……今分かった気がする。あたしがどうして、君のところに呼ばれたのか」 意外にも、次の一言は、笑顔と共に放たれていた。 世間知らずの青二才を、けれど英雄は責めることなく、穏やかな微笑と共に受け止めていた。 呆気に取られたみほのもとへ、ブーディカはゆっくりと歩み寄る。 そして両手を優しく伸ばし、みほの両手を包み込むと、自身の胸の高さへと運ぶ。 「ごめんね。意地悪なこと聞いて怖がらせて、無理に我慢させちゃった。きっと色々と、いっぱい溜め込んじゃう子だったんだね」 そう言われて、みほは初めて、自分の手が震えていたことに気がついた。 死への恐怖を悟らせまいと、無意識に震えを己が手で抑えて、胸の内を隠していたのだ。 また、誤魔化して背負い込んでしまった。 これまでずっとそうしてきたように。もうそうする必要はないのだと、仲間に縋っていいのだと、理解させられたはずだったのに。 「大丈夫だよ、無理しなくても。お友達はいないけど、みほの弱さと心細さは、代わりにあたしが受け止めてあげる」 沈黙し平静を保つことが、強さだと思っているのなら、そんなものは必要ない。 心が壊れるくらいなら、弱くてみっともない姿を、晒してくれて構わない。 右手をみほの手から離し、そっと頭を撫でながら、言う。 「頼りない勝利の女王でも、泣いてる子供を守るくらいなら、きっとできるはずだから」 私はそうやって生きてきた。 その想いに殉じて散った。 そうして英霊の座に召されても、私のやることは変わらない。 そういう性分であるのなら、守るために戦いたいという、その心に従って戦う。 女の子一人守れないようでは、勝利の二つ名を名乗る以前に、英雄として人として、きっと失格だと思うから。 そう宣言するブーディカの姿は、何よりも眩しく、美しかった。 その優しさと気高さは、現代にまで語り継がれる、伝承の英雄に相応しいものだった。 「あ……」 駄目だ。泣きそうだ。 久々にそんなことを思った。熱を持った目頭が、雫で潤むのを感じた。 同年代の仲間達に、勇気づけられたことはある。 しかし背の高い大人の女性に、こうして暖かく包み込むように、慰められたのはいつぶりだろう。 これが母性というものならば、ちゃんとした戦車道に取り組むよりも、ずっと前に見たきりかもしれない。 未だ仲直りできていない、凛々しくも厳しい母親が、かつて見せてくれた優しさ。 もしかしたら、心の底で、ずっと求めていたかもしれない記憶が、フラッシュバックして心を揺さぶる。 「君の友達のところには、責任持って送り届ける。だから力を合わせて、笑顔で帰ろう。みほを待っている人達のところへ」 膝をつき、みほを抱き寄せながら、ブーディカは優しく言葉をかけた。 神話の時代に燦然と輝く、大英雄にも負けないほど強く。 泣きじゃくる子供を優しくなだめる、一人の母親のように暖かく。 ぽんぽんとみほの背を叩く、古のブリタニアの女王の言葉が、今は何よりも頼もしかった。 「……はい」 待ってくれている人達がいる。 それは大洗女子学園に、共に通った仲間達。 それは遠い熊本の故郷で、自分を想ってくれているかもしれない家族。 その人達に会うためにも、絶対に帰らねばならないと思った。 この英雄の心遣いを、無駄にしてはいけないと思った。 死後の安寧を妨げられ、聖杯を使う権利も阻まれてなお、手を差し伸べてくれた彼女にも、応えなければならないと誓った。 一筋の涙を流しながらも、ブーディカの体を抱き返す、西住みほの顔は、笑っていた。 【クラス】ライダー 【真名】ブーディカ 【出典】Fate/Grand Order 【性別】女性 【属性】中立・善 【パラメーター】 筋力:C 耐久:B+ 敏捷:C 魔力:D 幸運:D 宝具:B+ 【クラススキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:A 騎乗の才能。幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【保有スキル】 女神への誓い:B 古代ブリタニアにて信奉されていた、女神アンドラスタへ捧げる勝利の誓い。 ブリタニアを害する存在――特に当時敵対していた、ローマの英霊に対して、ダメージ補正が加えられる。 戦闘続行:A 往生際が悪い。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 【宝具】 『約束されざる守護の車輪(チャリオット・オブ・ブディカ)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:? 最大捕捉:? 自らと同じ「勝利」の名を冠する片手剣。 たが、あくまで勝利を確約するものではない。可能性のみをもたらす不完全な戦車。 真名解放と共に結界を展開し、味方を守ることができる。守護者に相応しい堅牢な宝具。 『約束されざる勝利の剣(ソード・オブ・ブディ力)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 自らと同じ「勝利」の名を冠する片手剣。 だが、かの星の聖剣とは異なり、勝利も約束されない。完全ならざる願いの剣。 優れた威力を誇る剣だが、セイバークラスで現界しなかったが故か、特別な効果を有してはいない。 【weapon】 盾 ラウンドシールドを装備している。 【人物背景】 一世紀での古代ブリタニアの若き戦闘女王。ブリテンの「勝利の女神」の伝説となった人物。 衣装はゲーム中シナリオに準拠し、第2段階のものを着用している。 夫であるプラスダクス王の死後、自身と国、そして二人の娘を蹂躙された彼女は、国の守護とローマへの復讐を誓う。 若き戦いの女王となったブーディカはローマに対して反旗を翻し、諸王をまとめ上げ、大規模な反乱を巻き起こした。 その反乱はローマに衝撃と大打撃を与えたが、最後にはネロの軍勢に敗北し、落命した。 ただし、近代以降の英国において篤く祀られている彼女は、過去の戦いの折の激しさを失っている。 英霊として在るブーディカは、本来の彼女、すなわち慈愛の女としてこそ剣を振るう。 ブリタニアを、故郷を想う、母の力として。 【サーヴァントとしての願い】 強いて言うなら、ブリタニアの平穏。 【基本戦術、方針、運用法】 ザ・中位サーヴァントと呼ぶべき性能。本人も自虐した通り、派手な戦果は期待できない。 マスターがその戦術眼を最大限に発揮できれば、勝利の可能性もなくはないのだが、生憎と今回の目的は、積極的に勝ちにいくことではない。 生存能力の高さは折り紙つきなので、しぶとく攻撃を耐えつつ、好機をうかがうことを心がけよう。 「絶対金枠鯖なんかに負けたりしない!(キッ)」という心意気こそが肝要である。 【マスター】西住みほ 【出典】ガールズ&パンツァー 【性別】女性 【マスターとしての願い】 聖杯戦争を止める 【weapon】 なし 【能力・技能】 騎乗(戦車) 戦車の乗組員としてのスキル。車長のスキルを保有する。 少なくとも高校一年生の頃には、既に車長を担当していた。 軍略 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 ただし、あくまで人死にの出ない、競技による戦闘においての話である。 時に慎重に、時に大胆に。たとえ限られた兵力であっても、戦術と腕を尽くして、十二分に活用することができる。 もっとも、その下地となっているのは、西住流の正統派戦術であり、常に奇策に走りたがるわけではない。 【人物背景】 関東の県立大洗女子学園に通う、高校二年生の少女。 熊本に本拠を置く戦車道の名門・西住流の次女でもある。 長らく戦車道から遠ざかっていた、大洗女子学園の戦車道チームを再建させ、全国優勝へと導いた。 非常に温和で優しい人物。戦車を降りている時は、ふわふわしていて、むしろ危なっかしい印象すら与える。 ひとたび戦車に乗れば、西住流仕込みの、冷静沈着な隊長へと早変わりする。 かつてはその優しさ故に、チームを敗北へ追い込んでしまったこともあるのだが、 現在は人命・勝利の双方を両立する判断を、冷静に下せるようになっている。 決して勝利を諦めはしないが、それ以上に、仲間を見捨てることをしない。何だかんだで芯の強い人物。 好きなマスコットキャラクターは、喧嘩を売ってはすぐボコボコにされるヘタレキャラ・ボコられグマ(通称ボコ)。 コンビニが好きで、用がなくとも30分くらい、品揃えや値段の変化を眺めて楽しむことができるという、奇っ怪な趣味を持つ。 【方針】 人殺しは絶対にしない。聖杯戦争を止める方法を探す。 候補作投下順 Back 藤田茂&ライダー Next ディー&アーチャー
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/237.html
平成22年4月3日(土曜・晴れ) 今日は久しぶりに雲雀さんは風紀委員の仕事があったみたい 俺達も暇だったし少しぐらいお仕事のお手伝いできるかなーって思って 応接間に皆でいったよ ホッチキスを止めたりファイルに分けて入れたりぐらいは出来るから少しだけお手伝いさせてもらっちゃた レン君とリー君はさすがに何もできないからボーっとしてたら そこへあのこわもての風紀委員の人たちが・・・・ レン君たちはあっとゆうまに風紀委員の人たちと仲良しww よかったねレン君、リー君 帰りに3人でファミレスでご飯を食べに行きました 今日は楽しかったね、レン君リー君 そしていつも有難う御座います雲雀さん 戻る -